新型コロナウイルスに思う①
2020/04/08
世界的に猛威をふるう、新型コロナウイルス。
インフルエンザ以下の死亡率にかかわらず、治療方法が見つからないためか、日本をはじめ世界中を恐怖のどん底に落とし入れ、経済も文化も大きな影響を受け、このまま世界を一変させる事態になりそうです。
昨今の諸対応の基本は3蜜(密閉、密集、密接)の回避で自分も他人にもある感染リスクを回避するとのこと。 外に出ないで家にひたすら篭ることが不可欠ですね。
私は、中国で発生したころから長期戦を確信、覚悟しました。
なによりも、物流に関わる人が罹患した場合には、「スーパーから物が無くなる。」ということを前提に、生き残るため、我が家の備蓄品を総点検しました。
私の住んでいる北海道は2018年9月に発生した「北海道胆振東部地震」があり当時の備蓄は、1週間持ち堪えるべく揃えていました。 おかげで、スーパーの長蛇の列に参戦することなく、無事復旧まで2日間不安無く過ごしました。近くに住む子供たちを呼んで、ローソクの灯りでの食事の記憶が蘇りました。
ということで、これからの長期戦。とりあえず半年、6ケ月3家族6人の食糧を確保します。
1.バランスいい食のために、米は玄米の真空パック5Kg 4袋、無洗米5Kg 2袋 計30Kg
試食の結果、歯応えと独特の旨味が白米以上の満足を得られました。
炊飯時間が少々伸びるくらいです。
2.長期保存が不可欠な備蓄品には缶詰ですが、主にさんまなどの魚が添加物が無くて可。
肉でいくと、かなりの添加物が入っています。
そこで、米軍が日本に持ち込んだ「SPAM」豚肉の缶詰ですが、発色剤の「亜硝酸Na」だけの
添加物。 保存期間も4年と備蓄品としては秀逸です。
我が家は、24缶入り3ケースを備蓄しました。 1缶 340gで4人で一人85gであれば
非常食としては満足できます。
ちなみに、スーパーでは500円台、Amazonでは送料コミで480円。これも選択条件。
新型コロナウイルス対策の備蓄品パート1 次は野菜について選択結果をお知らせします。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。